取引が行われている所は?
外国為替市場では、いつどこで取引が行われているのでしょうか。実は、外国為替市場には具体的な場所がありません。しかも、具体的に 「何時から始まって、何時に終わる」といった取引時間決められていないのです。先ほど勉強したように、外国為替市場とは外貨を売る側と買う側が1対1の関係で売り買いの契約を成立させる、相対取引のため、売りたい金融機関が存在すれば、時間に関わらず取引が成立する(マーケットが開いている)からです。とは言っても、金融機関が休みとなる週末などは、自然と外国為替市場も休場となりますので、実質的には金融機関が動いている「月曜日の朝から、土曜日の早朝までの間」ならば、24時間休みなく取引されているといえるでしょう。よく外国為替のニュースで耳にする「ロンドン市場」とか「ニューヨーク市場」というのは「その時間帯で一番活発に取引が行われている市場」といったニュアンスで使われます。
